エストレアFC

大阪・兵庫で活動する青少年・少女向けフットボールクラブです。

7月1日(日)U-9とエストレアFCとW杯

凄まじい暑さの中

記録としては全敗。

しかし、負けたこと・失点した事は

悔しくは思ってほしいですが引きずる事はありません。

勝敗は勝負事をしてる以上常に付きまといます。

負けない選手・チームもいません。

日本代表でさえ

あれだけ必死に全力で格上ベルギーに立ち向かい

リードしても負けてしまう事もありえるのです。

日本代表にあって

エストレアにないもの

もちろん、技術・経験は当たり前ですが

とんでもないくらいの差はあります。

しかし子供でも大人でもアマチュアでもプロでも

「サッカーに対して必死になる」事は

差はできません。

6歳の子でも負けるか!と必死にボールを追いかけます。

週末しかサッカーをしないサラリーマンの方でも

サッカーをしてる時は必死にボールを追いかけます。

なぜ「必死」になるのか。

・負けたくないから

・怒られるから

・人より劣るのが嫌だから

チーム・選手によって色々と理由はあると思います。

しかし根本には「サッカーが好きだから」があるからだと思うのです。

サッカーへの愛情がなければ

暑い中、しんどい中、泣きたいほど悔しい中

ボールをあそこまでがむしゃらに追いかけられないと思います。

悔しい・つらい・しんどい・暑い

マイナスな言葉を並べたらキリがないほど出てきます。

しかし今回の日本代表はマイナスな言葉を吐いていたでしょうか?

ポジティブに前を向いて一時は大ブーイングを浴びせられながらも「必死」に日本という国をサッカーで盛り上げてくれました。

エストレアに在籍する選手が最短でもW杯に出るとして

8年後。

遠くない未来ですよね?

その8年間「必死」に前へ進めるかは

君たちとエストレアFCのスタッフ含めて君たちに関わる人すべての想い次第だと思います。

「必死」になるのは年齢制限も経験も代表も関係ありません。

ただサッカーへの愛情と前へ進む事を恐れない気持ちが

皆さんの「夢・目標」を叶えてくれると思います。

もう一度

「必死」に。