エストレアFC

大阪・兵庫で活動する青少年・少女向けフットボールクラブです。

長岡京SS主催大会 U9

2/3(日)

長岡京SS主催 U-9大会


予選リーグ第一試合

vs千里ひじりSC

結果 0-8  負け


結果から見れば

大敗ですが

ただの負けにならないよう

自分達の今足りないものを

学べた試合だったんではないかと思います。

特に

①その日1発目の試合への

身体だけではなく

頭の準備


②1つひとつのプレーへ対する

丁寧さ

(パス・ドリブル・シュートなど)


③味方とのコミュニケーションからの修正


以上の三点が

第一試合では

特に目立ったかなと思います。


①は試合に入るときの

スイッチが皆バラバラのタイミングで入っているので

全体的にスロースタートになり

頭と体が動くようになってきた時には試合の主導権を握りづらくなってしまってます。


②は

味方へ出すパスは

・スペースに出す

・足元に出す

の2点に絞られますが

丁寧さを怠っていると

簡単なパスミスからの

失点など勿体無いことに

なる状況が増えてしまいます。


③は

チームで話す機会が少なく

・何が悪かったのか

・何が良かったのか

が、浸透していなく

同じミスを繰り返してしまう

可能性か増えてしまいます。


集中しろ!

しっかりやれ!

そこミスするなよ!

決めろよ!

などの言葉は

必要ではありますが

具体的な言葉がたりないので

何が悪かったかのか

わからないままになってしまいます。


具体例を出して会話する。

簡単なようで難しいですが

これから増えていくと

チームとしても良い方向にいくと思います。



予選リーグ第2試合

vs長岡京SS

結果 6-0 勝ち


第2試合は第1試合と

中身も気持ちも切り替えられて

快勝することが出来ました。


サイドからドリブル突破

そこからクロスを上げて

得点という

上手い形もみえました。


その中で

勝っている時でも

自分達のペースで試合できるよう

・ハイプレスからのボール奪取

・丁寧なプレー

・周りを見る視野

が、この先トレーニングや

経験で培われていけば

もっと勝てるチームになるかなと思います。


予選リーグ第3試合

vs島田FC

結果 5-1 勝ち


第2試合の勢いそのままに

第3試合も勝つことが出来ました。


この試合では

1人1人に

細かな指示をして

試合に入ってもらいました。


1人1人のプレーを見ていたら

直そうとしてる場面

まだ難しく

バタバタしてしまう場面と

様々でしたが

ある程度の経験を積めば

直せるものが多いので

その経験を今後

自分自身で如何に活かせるかが

大事になってくると思います。


もし、個々の課題を

忘れてしまったら

また聞いてくれれば

何回でも伝えるので

諦めずに挑戦していきましょう。



3位決定戦

vs大阪セントラルFC

結果 1-1 引き分け

PK戦の末、敗退)


この試合は

『相手のやり方に合わせた

守り方をする』ことも

大事になってくることを

改めて学んだ試合だと思います。


ロングボール主体のチームに

ボール保持者へのプレスが弱く

前がかりになっていた

DFラインの裏へ蹴られてしまい

カウンターで失点。


相手をよく見て

プレーを変える。


確かに自分達のやり方

サッカーのセオリー通りのプレーは

大事ですが

臨機応変という言葉が

ここまで痛感した試合はないかと思います。


「よく見てプレーの判断を変える」

この先大切な意識になると思います。


PK戦に関しては

「誰が悪い」

という言葉は存在しません。

どんなに有名なチーム、上手い選手でも

PK戦で負ける事は多々あるので気にせず前へ進みましょう。




この先

大事な試合が

もっともっと増えてきます。

当日にも言いましたが

・大事な試合だから

・相手がどこだから

などの言葉は

サッカーには必要ありません。


どんな試合でも

どんな相手でも

「全力で集中してやりきる」

これが大事だと思いますので

また頑張っていきましょう!