山口遠征総括

選手のみなさん、山口遠征お疲れ様でした。

この遠征は

・6年生にとって最後の遠征

・低学年が高学年に学べる遠征

・高学年が低学年に教える遠征

☆遠征で成長するのではなく、遠征で学んだことを普段の私生活で出来るようになる。

そして次の遠征、合宿でどれだけ成果が出てるのかを再確認するための遠征。

この遠征は学ぶことだらけでしたね！

1、あいさつ

どんな場所でも必ず積極的に、大きい声で、あいさつができる人になって下さい。

スポーツの世界では、「礼で始まり、礼で終わる」と言います。

選手のみんなが言い訳する、言葉があります。

「あいさつ、言いましたよ。」

言うのではなく、伝えて下さい！！

目をしっかりと見て相手に伝えていく！

当たり前が、当たり前にできるようになりましょう。

1、忘れ物

一番にひどかったのは忘れ物です。

カバンの中に入れず、そのまま放置。

お風呂場に放置。

話に夢中になり放置。

名前が書いてなくわからない。

※普段の私生活はどうですか。

この遠征で忘れ物を注意された選手はほとんど同じですよ。

また遠征で必要なものを準備しているのは誰なのか。そこも自分達でやる。

できなければ、お母さんやお父さんと一緒に準備することをしましょう。

1、食

食に関してはバラバラですが、しっかり食べれる選手はよく走れる。気持ちが強い選手。が、印象的でした！

ただ、前回の遠征や合宿に比べて食べれる選手や時間内に食べれる選手が増えているのに嬉しかったです。

食べることは、普段の私生活からしっかりと食べて下さい。

身体作りは食が大切です。

1、コミニュケーション

今回の遠征で沢山の地方の方と会う機会がありましたね。

自から話しかけに行きましたか。

相手チームと合同練習するときも積極的に声を掛けましたか。

これができる選手は、サッカーが上手くなれる選手です。

恥ずかしがらず、積極的に行動しよう。

2・3年生

2泊3日間、本当によく頑張りましたね。

君たちの良いところは、とにかく明るい！

楽しむことができる選手達ばかり。

試合でも負けたくない気持ちをもち。

遊ぶ時はしっかり遊ぶ。

その気持ちを忘れないで下さい。

4・5年生

これからが楽しみな学年です。

試合に出たい気持ち。勝ちたい気持ち。

ムードメーカーになれる学年だと思います。

自信をもち全力で私生活、サッカーに取り組んでいこう。

6年生

最後の最後まで楽しむことを忘れない学年。

その気持ちは凄く大切ですが、時には厳しさを持つことも必要です。

優しいだけではこれからの中学生サッカーは通用しません。

もっとサッカーに対する気持ちを前面に押し出し、成長していきましょう。

残り少ない時間を仲間と共に大切にしていこう。

今回の遠征で

主催チームの関西SSさんに送迎や餅、豚汁を頂くことができました。

本当にありがとうございます。

今後もよろしくお願い致します(^^)

監督

2〜3年生 合宿コメント。

山口遠征2泊3日お疲れ様でした。

この2泊3日サッカー面でよく成長できたと思います。

学年が上の相手や負けている時でもしっかりと戦う姿勢、気持ちを出せるようになりました。

・サッカーを理解しようとしている子

・失敗を恐れずにチャレンジする子

・失敗から次どうすれば成功するかを考えてる子

それぞれが意識してプレーすることができていたと思います。

ただ、

サッカー以外の部分の意識がまだまだ足りないと思います。

・忘れ物が非常に多い

・自分の事ばかりで周りを見れていない

・監督やコーチ、高学年生の話を聞こうとしない

この遠征で何回同じ事で怒られましたか？

今、どういう状況なのか

・楽しくワイワイする時なのか

・しっかりとお話を聞いて行動しないといけない時か

周りの状況を少しずつ見れるようにしてください！

この遠征で学んだ事を忘れずにサッカーとサッカー以外での行動を意識してください！

また来年も元気いっぱいな姿を楽しみに待ってます！

レオコーチ