石切東FC杯 2年生大会
4月30日(日)
石切東FC杯 2年生大会
vs FC Salva de Souza
1-5
ひろと
vs意岐部FC
8-1
ひろと3、あき3、ゆうき、ゆうが
vs石切東
7-2
しょう、ゆうき2、あき2、ひろと、ゆうが
vs柏原市SSC
3-3
ゆうが、しゅうざ、あき
結果:準優勝
MVP:はまの あき
プレー内容(特にボールを持っている場面)では、小柄ながら違いを作れていました。さらに相手に食らいついて行くディフェンスと言う意味で、今日を通じて一皮剥けたかなと感じます。
石切東FCの皆様、対戦していただいたチームの皆様、ありがとうございます!
今後ともよろしくお願い致します。
1試合目
いきなりサルヴァということで、お互い火花バチバチ??笑の状態で試合に臨みました。
前半、特に最初の10分。
絶対に勝ちたい、負けたくないという気持ちを感じることができ、1点もぎ取れました。
が、、、
やはり勝負は甘くないですね。
明らかに目の色が変わった相手に対して、ほぼ何もできず、敗戦となってしまいました。
こちらが疲れている状態でも、相手は疲れという概念すらないのか、夢中になってボールを追いかけている姿に改めて衝撃を受けました。
2試合目
内容と結果が上手く噛み合った試合でした。
ボールを持ち続け、ゴールに向かってプレーをする。
守備の時に球際で負けない。
当たり前のことを当たり前に出来るようになった姿を見て逞しくなったなぁと感じました。
3試合目
ここからスイッチが切れてしまった2年生。
ゴールキーパーのけんたと1年生が、全体を仕切る内容。しょうくんとらふぁの2人の方が、2年生よりボールを持つ時間が長かったのが、印象的でした!
りゅうのすけも含めて良く頑張りました!
2年生本当にこれでいいのか??
4試合目
改善の兆しは見られず、、、
コーチが前の試合で審判をしていたので、自分たちでアップするよう伝えましたが、全くやろうとしなかった。
そもそもほぼ動いていない。
そんなの走れるわけない。
しんどいに決まってる。
しんどくて、守備もサボりがちになり、ボールを持てば焦り、いつも通りのプレーが出来ない。
日頃のアップを受け身の姿勢で取り組んでいることが、コーチがいなくなれば何も出来ないことに繋がっていることをどれだけ理解しているのか?
コーチがいなくなれば何も出来ないことが何故ダメなのか?
ずっーーーと伝えてきたことですよ。
4月のエストレアフェスタでも伝えましたが、どれだけドリブル・パス・シュートが上手くなったとしても、
『勝ちたい』『負けたくない』
『嬉しい』『悔しい』『あいつにだけは』
といった感情表現を本気で出来ないならば、学年が上がるに連れて厳しくなっていくと思います。
その感情表現を支える土台が
【サッカーが好きか?】
という事。
しかもそれはコーチが植え付ける物ではなく、自分の気持ち。
どれだけ口では優勝したい!勝ちたい!
と言っても、いざ負けて涙を流せる選手は誰もいない。
自分の感情は態度に出ます。
自分のサッカー人生のどこかのタイミングで特大の悔しさを経験する必要がありますね。
それを経験するためにサッカーが好きというレベルを上げる。
中学、高校、その先で活躍する選手になるための最初の土台。
大事な部分です。
取り組んでいきましょう。
そして試合の合間に撮ったこの風景。
素晴らしすぎませんか???
他のチームの子とも自然に遊べるみんな。
エストレアが試合をしている時は
実は応援してくれていましたよ。
そして逆にこっちも応援していたよね?
勝ち負けよりも大事な事って、この事だなと実感しました。
チームとしても個人としても、いい関係を築けているのかな??
サッカーができる仲間がいる事に感謝です。